よくあるご質問
ご不明な点はお問い合わせください。
- どのような人が訪問診療の対象となりますか?
- 自分独りでは医療機関を受診することが困難な方です。
例えば、高齢や疾病のために歩行困難な方、寝たきり状態の方、認知症の方、難病や障害のある方、進行癌の方など。
病名や年齢の制限はありませんので、まずはご相談ください。
- 訪問診療ではどのような頻度で診察がありますか?
- 月に1回以上、決まった曜日に訪問しております。
(例 毎月第1水曜日、あるいは毎月第2・4金曜日など)
訪問の頻度は病状に応じてご家族と相談の上、決めることになります。
状態が不安定な時には毎週の訪問や週に複数回の訪問も可能です。
※曜日によって大体の訪問エリアが決まっております。また、訪問する時刻については、当日の交通状況等で多少前後する場合がありますので、お約束はできません。予めご了承ください。
- 急に具合が悪くなった場合にはどうしたらいいですか?
- 24時間対応のクリニックです。気になる症状ががあればすぐにクリニックに電話でご相談ください。必要に応じて往診等の対応を行います。
- どのような体制で訪問診療を行っているのですか?
- 院長が一人で診療を行っています。定期の訪問診療には医療ソーシャルワーカーが同行します。
訪問看護や訪問リハビリが必要な場合には、地域の訪問看護ステーションに当院から依頼をし、密に連絡を取り合いながら共に療養をサポートします。
ケアマネージャーやヘルパーなど、介護保険の事業所とも連携をします。
- お薬の受取はどうしたらよいですか?
- お薬は院外処方です。
診療の際に処方箋をお渡ししますので、お近くの調剤薬局でお薬の受け取りをお願いします。お薬の代金は薬局でお支払いいただくことになります。
薬局へ行くことが困難な方には、お薬を薬剤師がお届けし、服薬指導をしてくれる「訪問薬剤指導」を当院から依頼をすることも可能です。
- 在宅で可能な検査や治療を教えてください。
-
- 血液検査、尿検査、腹部超音波検査、心電図検査などは在宅でも可能です。
- レントゲンやCT検査、胃カメラなどの検査が必要な場合には、当院から検査可能な医療機関を紹介して受診して頂くことになります。
- 注射・点滴、関節内注射、インスリン自己注射、在宅酸素療法、人工呼吸器管理、中心静脈栄養、経管栄養、膀胱留置カテーテル管理、褥瘡や疼痛の管理など、在宅でも対応可能です。
- 現在の医療機関への通院は続けながら、同時に訪問診療を受けることはできますか?
- 皮膚科、眼科、整形外科など、専門性の高い科については、訪問診療を受けながら通院を続けることも出来ますが、当クリニックで同じ内容での処方や注射の対応が出来る場合もありますので、ご相談ください。
- 在宅での緩和ケアや看取りにも対応して貰えますか?
- 在宅でも病院と同じように緩和ケアを受けることが可能です。頻繁に診察を行い、薬の量を調整しながら痛みや苦痛のコントロールを行います。
在宅での看取りにも対応しております。ご本人やご家族の意向を尊重し、最も望む形で最期の貴重な時間を共に過ごすことが出来るよう、サポートさせていただきます。
(過去11年間で在宅看取りに至った方は272名)
- 外来診療は行っていますか?
- 毎週木曜日午後(14:00-17:00)はクリニックで外来診療を行っております。 ※第5週目の木曜日は休診です。
当院は一般的な内科診療の他、栄養療法にも力を入れています。
- 原因がよく分からない身体のだるさや疲労、抑うつ気分
- アトピー性皮膚炎や花粉症、食物アレルギーなど重度のアレルギー疾患
- メタボリック症候群 (肥満や高血圧症、糖尿病)
- 神経発達障害(ASD)、注意欠陥多動障害(ADHD)
- 気分の不安定、不眠症、認知症やそれに基づく行動の異常
- スポーツでパフォーマンスを最大化したい など
- 診療費の支払いはどのようになりますか?
- 基本的には銀行口座からの引き落としにさせていただいております。
月末締めとなっております。翌月中旬に請求書を送付、その後引き落としとなります。
診療費用については「診療費用について」のページをご確認ください。
※外来診療の方は窓口でのお支払いとなります。クレジットカード、電子マネーでの支払いに対応しています。
その他ご不明なことがありましたら、いつでもお問い合わせください。