空気のなせる業
J2リーグ第34節。
ツエーゲン金沢vsV・ファーレン長崎戦。
0-3の圧倒的劣勢を、79分からの怒濤の3ゴールでまさかの同点。
その後も押せ押せの試合展開であわや勝ち越しの場面もあったが、そのままドロー決着。
J2残留をほぼ確実とする、 とてつもなく大きな勝ち点1を拾った。 いや、もぎ取った。
平日ナイターしかも台風接近の風雨の中、
それでも900人超が声援と手拍子で後押しをした。
2-3となってからの会場の雰囲気は、 とても900人のそれとは思えなかった。
「なんか起こりそうな」 空気を作ることが本当に大事だと痛感。
マスク越しにチャントを唄い、跳び跳ね続けたゴール裏の皆さんに感謝!